フードバンクとは
「もったいない」を貧困問題に役立てる
フードバンクとは、安全に食べられる食品なのに、規格に合わない、包装の破損、過剰在庫、印字ミスなど、様々な理由で流通に出せない、販売できない食品(食品ロス)を、企業から寄贈していただき、必要としている方々に無償提供する活動のことです。全国的には子ども食堂、児童養護施設などの福祉施設、そして生活困窮世帯の方々に提供されています。
フードバンクは貧困の改善につながるだけでなく、食品ロスを減らし、環境の改善にも役立つ活動です。
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国内食品廃棄物等総重量
27590000トン
農林水産省及び環境省「平成29年度推計」
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国内食品ロス総重量
6430000トン
農林水産省及び環境省「平成29年度推計」
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国内フードバンク食品取扱総重量
3800トン
農林水産省「食品産業リサイクル状況等調査」
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国内フードバンク0.06
約0.06%